
授業が長すぎて、もう時計の針しか見てない…。落書きもペン回しも飽きちゃったし、ほかに何かないの?



それなら、ノートと頭だけでできる新しいゲームを試してみませんか? 定番とはひと味違う遊びを20個用意しました♪
授業中の暇つぶしには、落書きやペン回しのほかにも、黒板の言葉でしりとりをしたり、授業の内容を川柳にしたりと、先生の話を聞きながら遊べるゲームがたくさんあります。
この記事では、一人で遊べるゲーム、簡単な落書きネタ、隣の友達と2人で遊べるゲーム、タブレットやパソコンで遊べるサイトまで、20個の暇つぶしを紹介します。それぞれに道具・バレ度・おすすめの学年をつけたので、今日の授業からすぐ試せます。
一人で頭の中だけで遊べるゲーム
前の席で先生の目が気になるときは、手を動かさずに遊べるゲームが安心です。顔を上げて黒板を見たまま続けられる4つを紹介します。
- 黒板しりとり
- 教科名アナグラム
- 数字で10を作るパズル
- 教室アルファベット探し
黒板しりとり
道具:なし バレ度:★☆☆ おすすめ:小学生から
黒板に書かれた言葉と、先生が話した言葉だけを使ってしりとりをする遊びです。自分で言葉を考えるのは禁止。次の文字で始まる言葉が先生の口から出てくるまで、ひたすら待ちます。
たとえば、社会の授業で「幕府」と聞こえたら、次は「ふ」で始まる言葉を待ちます。先生が「普通は〜」と言った瞬間につながると、思わずガッツポーズしたくなるはずです。



先生の話を一言も聞き逃せないので、遊んでいるのに授業の内容まで頭に入るのがいいところです♪
教科名アナグラム
道具:なし バレ度:★☆☆ おすすめ:小学生から
アナグラムは、言葉の文字を並べ替えて別の言葉を作る遊びです。まずは教科名から試してみましょう。
- しゃかい(社会)→ かいしゃ(会社)
- りか(理科)→ かり(狩り)
- こくご(国語)→ ごこく(五穀)
教科名で慣れたら、今日の単元名や、黒板に書かれた長い言葉に挑戦します。文字数が増えるほど難しくなり、1つの言葉で10分以上悩めます。
数字で10を作るパズル
道具:なし バレ度:★☆☆ おすすめ:小学校高学年から
目に入る4つの数字を、足し算・引き算・かけ算・割り算で組み合わせて10を作るパズルです。数字は、教科書のページ番号、黒板に書かれた日付、時計の時刻など、教室の中から集めます。
たとえば、数字が「1・3・5・8」なら、(8+5−3)×1=10で完成です。どうしても10にならない組み合わせもあるので、そのときは次のページ番号で仕切り直しましょう。
教室アルファベット探し
道具:なし バレ度:★★☆ おすすめ:中学生から
教室の中にある物の形から、アルファベットをAから順番に探していく遊びです。窓枠の「H」、時計の針が作る「L」、開いた教科書の「V」のように、見方しだいでいろいろな文字が見つかります。
Zまで全部そろったらクリアです。ただ、キョロキョロしすぎると目立つので、黒板の周りから探し始めるのがコツです。
一人でノートを取るふりで遊べる書くゲーム
後ろの席など手元が見えにくいときは、ノートを使ったゲームが楽しめます。どれもノートに文字や線を書く遊びなので、先生から見るとノートを取っている姿そのものです。
- 授業川柳
- 授業ニュース速報
- 利き手と逆の手ノート
- 一筆書きスケッチ
- 夢の時間割づくり
授業川柳
道具:ノートとペン バレ度:★☆☆ おすすめ:小学校高学年から
今の授業の内容を、五・七・五の川柳にまとめる遊びです。
例:歴史の授業で
関ヶ原 どっちが勝った 寝てた僕
真面目に要点をまとめても、授業にツッコミを入れても楽しめます。1回の授業で3句作って、休み時間に友達といちばんの句を決めると盛り上がります。
授業ニュース速報
道具:ノートとペン バレ度:★☆☆ おすすめ:中学生から
授業で習った内容を、テレビのニュース速報のような見出しに書き換えます。
- 【速報】ペリー、黒船で浦賀に到着 幕府は大混乱
- 【速報】植物、光を浴びると栄養を作っていたと判明
見出しを短くするには、どこが大事かを考えるのがポイントです。遊びのつもりで書いた見出しが、そのままテスト前の要点メモになります。
利き手と逆の手ノート
道具:ノートとペン バレ度:★★☆ おすすめ:小学生から
利き手と逆の手で、板書を1行だけ写してみる遊びです。思った以上に字がガタガタになり、自分の字とは思えない仕上がりになります。
毎回同じ1行を書いて、1週間でどれだけ上手になるかを比べると、成長が目に見えて楽しめます。全部を逆の手で書くと後で読めないノートになるので、余白の1行だけにしておきましょう。
一筆書きスケッチ
道具:ノートとペン バレ度:★★☆ おすすめ:小学生から
ペンを紙から1回も離さずに、目の前の物を描く遊びです。筆箱、黒板消し、先生のメガネなど、身近な物ほど挑戦しがいがあります。
線が行ったり来たりして、完成した絵はたいてい少しヘンテコになります。その味のある絵を休み時間に友達に見せて、何を描いたか当ててもらうのもおすすめです。
夢の時間割づくり
道具:ノートとペン バレ度:★★☆ おすすめ:小学生から
月曜から金曜まで、自分が受けたい授業だけで時間割を作ります。1時間目「朝の二度寝」、2時間目「推しの研究」、3時間目「給食の予習」など、科目名を考えるだけでも楽しい遊びです。
表の形でノートに書いていくので、先生から見るとまとめを書いている姿に見えます。



夢の時間割、友達と見せ合ったら絶対おもしろいやつだ!
ノートの端でできる簡単な落書きネタ
落書きは授業中の暇つぶしの定番ですが、毎回同じ絵だと飽きてしまいます。絵が得意でなくても、ルールを1つ決めるだけで簡単に楽しめる落書きネタを4つ紹介します。
- 丸10個チャレンジ
- ひらがな変身落書き
- 板書アイコン化
- 先生のひと言4コマ
丸10個チャレンジ
道具:ノートとペン バレ度:★☆☆ おすすめ:小学生から
ノートの端に同じ大きさの丸を10個描き、全部を別々の物に変える落書きです。時計、ドーナツ、地球、目玉焼き、サッカーボールと、線を少し足すだけで丸がどんどん変身します。
後半になるほどアイデアが出なくなり、そこからが本番です。10個全部埋まったら、次は四角や三角でも挑戦してみましょう。
ひらがな変身落書き
道具:ノートとペン バレ度:★☆☆ おすすめ:小学生から
ひらがな1文字に線を足して、動物や物に変身させる落書きです。「し」に目と舌を描けばヘビ、「つ」に足を描けば寝転んだ猫、「の」に目と触角を描けばカタツムリに見えてきます。
五十音を順番に変身させていくと、1文字ずつ違う難しさがあって、なかなか終わりません。
板書アイコン化
道具:ノートとペン バレ度:★☆☆ おすすめ:中学生から
黒板に書かれた大事な言葉を、スマホのアイコンのような小さな絵に描き直します。「光合成」なら葉っぱと太陽、「鎖国」なら扉に鍵、というように、1つの言葉を1つの絵にまとめます。
絵にするには言葉の意味をつかむ必要があるので、ノートの横に描いておくと、見返したときに内容を思い出しやすくなります。
先生のひと言4コマ
道具:ノートとペン バレ度:★★☆ おすすめ:中学生から
今日の授業で先生が言ったセリフを1コマ目に入れて、4コマ漫画を描きます。「ここテストに出すぞ」から始めて、4コマ目でどんなオチをつけるかが腕の見せどころです。
登場人物は棒人間で十分です。完成したら、休み時間に友達に読んでもらいましょう。
課題が早く終わったときに遊べるゲーム
プリントを解くだけの授業では、早く終わった人ほど時間が余ります。Yahoo!知恵袋にも、プリントの授業で毎回30分以上時間が余って困っている高校生の相談がありました。
そんなときは、その授業のプリントと教科書だけで遊べる2つのゲームがぴったりです。
- 先生の出題予想
- ひとりクイズ番組
先生の出題予想
道具:プリントと教科書 バレ度:★☆☆ おすすめ:中学生から
次のテストで先生が出しそうな問題を、3問だけ予想して書いておく遊びです。先生が黒板で何度も書いた言葉や、「ここ大事」と言った場所がヒントになります。
テストが返ってきたら、予想が何問当たったかを答え合わせします。的中したときは、ちょっとした占い師の気分です。
ひとりクイズ番組
道具:プリントと教科書 バレ度:★☆☆ おすすめ:小学校高学年から
解き終わったプリントの内容から、3択クイズを作ります。ルールは1つだけで、3つの答えのうち1つは明らかにふざけた答えにします。
例:理科のクイズ
植物が光を使って栄養を作るはたらきは?
- ①光合成
- ②呼吸
- ③日光浴でひと休み
作ったクイズは、休み時間に友達に出して遊べます。ふざけた答えを考える作業が、いちばん頭を使うところです。
隣の友達と2人でできるゲーム
友達と遊ぶなら、声を出さずに1冊のノートを2人で使うゲームがおすすめです。手紙を回すより腕の動きが小さく、先生の目にも入りにくくなります。
- 文字足しバトル
- 授業ワード入りリレー物語
- 1文字ずらし暗号
文字足しバトル
道具:ノートとペン バレ度:★★☆ おすすめ:小学生から
2人で1文字ずつ、ひらがなを書き足していくゲームです。3文字以上の言葉を完成させてしまった人が負けになります。
たとえば「か」→「かい」→「かいだ」と進んだとき、次に「ん」を書くと「かいだん(階段)」が完成して負けです。「かいだし(買い出し)」も同じく負けなので、言葉にならない方向へ逃げる作戦が必要になります。
相手が適当な文字を書いたと思ったら、「それ何の言葉になるの?」と筆談で聞けるルールにすると、ハッタリの読み合いも楽しめます。
授業ワード入りリレー物語
道具:ノートとペン バレ度:★★☆ おすすめ:中学生から
2人で1文ずつ交代で書いて、物語を作るゲームです。ルールは、今の授業に出てきた言葉を必ず1つ入れるだけ。
数学の授業なら「その日、勇者は二次方程式を背負って旅に出た」のように、授業の言葉が物語に次々と登場します。物語の続きを考えるために、先生の話から使えそうな言葉を探すようになります。
1文字ずらし暗号
道具:ノートとペン バレ度:★☆☆ おすすめ:小学校高学年から
ひらがなを五十音順で1文字ずつうしろにずらして、友達と暗号でやりとりする遊びです。「あ」は「い」、「か」は「き」、「ね」は「の」になります。
たとえば「ねむい」は「のめう」になります。暗号にした文をノートに書いて友達に見せ、もとの文を当ててもらいましょう。先生にノートを見られても、意味のわからない文字が並んでいるだけです。



慣れてきたら、ずらす数を2文字、3文字と変えると難しくなりますよ。ずらす数は休み時間に決めておきましょうね♪
タブレットやパソコンで遊べる勉強っぽいサイト
自習の時間や、授業で使ったタブレット・パソコンを自由に使っていい時間なら、ブラウザで遊べるサイトも楽しめます。勉強にもつながる2つのサイトを紹介します。
- 寿司打(タイピング)
- Quick, Draw!(お絵描き)
寿司打
道具:キーボード付きのパソコン・タブレット おすすめ:小学校高学年から
寿司打は、回転寿司のお皿が流れていく前に、画面の文字をタイピングしていくゲームです。無料で、ブラウザだけで遊べます。
トップページには「静かにPlay」のボタンがあり、効果音なしで遊べます。ローマ字入力の練習になるので、タイピングが遅くて困っている人にもおすすめです。
Quick, Draw!
道具:パソコン・タブレット おすすめ:小学生から
Quick, Draw!は、Googleが作ったお絵描きゲームです。お題の絵を20秒以内に描くと、AIがその絵が何かを当てようとします。
AIが答えを音声で読み上げるので、遊ぶ前に音をミュートにしておきましょう。自分の絵がAIに通じるかどうかを試すだけで、つい何回も遊んでしまいます。
ほかにもブラウザで遊べるサイトを探しているなら、暇つぶしサイトおすすめ30選もチェックしてみてください。
授業中の暇つぶしは先生の話を使って遊ぼう
授業中の暇つぶしは、先生の話や黒板を材料にすると、長く楽しめて見つかりにくくなります。
この記事で紹介した20の暇つぶし
- 一人で頭の中だけ:黒板しりとり・教科名アナグラム・数字で10を作るパズル・教室アルファベット探し
- 一人でノートに書く:授業川柳・授業ニュース速報・利き手と逆の手ノート・一筆書きスケッチ・夢の時間割づくり
- 簡単な落書き:丸10個チャレンジ・ひらがな変身落書き・板書アイコン化・先生のひと言4コマ
- 課題が早く終わったら:先生の出題予想・ひとりクイズ番組
- 隣の友達と2人で:文字足しバトル・授業ワード入りリレー物語・1文字ずらし暗号
- タブレットやパソコンで:寿司打・Quick, Draw!



まずは次の授業で、黒板しりとりから試してみてくださいね♪ 意外と先生の話がおもしろく聞こえてきますよ。







